年表
法然上人の誕生から、現在まで。増上寺に関する日本の歴史をご紹介致します。
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- 1133年
- 美作国久米南條稲岡庄(現在の岡山県久米郡)に勢至丸、後の法然上人誕生
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- 1175年
- 法然上人、専修念仏を唱え、浄土宗を開く
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- 1192年
- 源頼朝、鎌倉幕府を開く
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- 1212年
- 法然上人入寂。80歳
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- 1338年
- 足利尊氏、室町幕府を開く
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- 1393年
- 酉誉聖聰上人、武蔵国豊島郡
(現在の千代田区平河町付近)に増上寺を創建
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- 1573年
- 室町幕府倒れる
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- 1584年
- 源誉存応上人、増上寺第十二世住職に就任
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- 1590年
- 徳川家康、江戸に入り、存応上人と師檀関係を結ぶ
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- 1598年
- 増上寺、芝の現在地に移転
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- 1603年
- 家康、征夷大将軍となり、幕府を開く
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- 1605年
- 増上寺の大造営始まる
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- 1608年
- 増上寺、朝廷より「常紫衣」ならびに「勅願所」の綸旨を賜る
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- 1610年
- 存応上人、朝廷より普光観智国師の号を賜る
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- 1613年
- この年までに、家康より宋版、元版、高麗版の大蔵経の寄進を受ける
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- 1617年
- 家康の霊廟「安国殿」完成
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- 1622年
- 三解脱門再建
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- 1657年
- 江戸大火で増上寺も延焼。1668年、1762年、1806年、1850年にも火災で堂宇焼く
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- 1711年
- 祐天上人、増上寺住職に就任
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- 1865年
- 和宮、徳川家茂長州征伐出征のため、黒本尊に御百度詣
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- 1867年
- 大政奉還
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- 1868年
- 明治時代へ。廃仏毀釈の運動起こる
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- 1873年
- 大殿放火により焼失
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- 1909年
- 大殿再焼失
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- 1912年
- 大正時代へ
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- 1921年
- 大殿再建
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- 1926年
- 昭和時代へ
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- 1945年
- 空襲で伽藍、御霊屋のほとんどを焼失
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- 1961年
- 増上寺会館完成
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- 1974年
- 大殿完成
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- 1989年
- 平成時代へ。開山堂を再建
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- 1999年
- 新増上寺会館完成
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- 2000年
- 光摂殿完成。
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- 2009年
- 圓光大師堂、学寮完成
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- 2010年
- 安国殿を再建
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- 2011年
- 宗祖法然上人八百年御忌