お知らせ
縁山流聲明と雅楽の夕べのご報告
平成30年11月30日(金)午後6時より、大殿本堂において毎年恒例の大本山増上寺式師会による「第25回 縁山流聲明公演」と大本山増上寺雅楽会による「第38回雅楽会定期演奏会」が行われました。
聲明公演では、「振鉾(エンブ)」の後、「伽陀― 敬禮(カダ― キョウライ)」、「梵音(ボンノン)」がお唱えされました。雅楽演奏会では第1部 管絃で「黄鐘調音取(オウシキチョウネトリ)」、「青海破(セイガイハ)」、「拾翠楽(ジュスイラク)」、第2部 舞楽(ブガク・管楽器、打楽器の演奏に「舞」が加わるもの)で「散手一具( サンジュイチグ)」、「長慶子( チョウゲイシ)」が公演され、堂内立見が出るほどの大盛況のうち終演となりました。