お知らせ
静寛院宮奉讃法要のご案内
静寛院宮(和宮)様は、弘化3年(1846年)に仁孝天皇の第8皇女として生まれ、徳川14代将軍家茂公に降嫁しました。公武合体という朝廷と幕府を結ぶこの結婚は、開国と攘夷に揺れる当時の国内世論を統一し、外国からの干渉を排除する重要な役割を担うものでした。家茂公没後は静寛院宮として江戸に留まり、大政奉還や江戸城開城に尽力されました。
本年も和宮様の奉讃法要を下記の通り行います。どうぞ、多くの皆様で宮様を讃え、お人柄をお偲びいただけますようご案内申し上げます。
【日時】令和6年10月2日(水)
13:00 奉讃法要 御親修
14:00 特別講演 德川宗家19代当主 德川家広 様